冬の白川郷 (ひるがの高原 山宿からの道中にあるお勧めスポット)山宿から50分

ひるがの高原からの道は曲がり角はたった一つ、

荘川、牧戸橋の信号を左折するだけであとは一本道でアクセスも簡単、

真っ白な雪景色を見ながらのんびりドライブできて、

御母衣湖と日本に2か所しかない岩を積んで造った 御母衣ダムを眺めながら

言わずと知れた世界遺産の冬の白川郷は定番お勧めスポットです。

チェックイン当日はスキー場で楽しんで

次の日は、”もう足がもたないから観光”と言う方には

道中に 道の駅 飛騨白山  温泉しらみずの湯、足湯もあり、

言わずと知れた世界遺産、冬の白川郷は定番のお勧めスポットです。

天気次第では青空と雪景色で道中ずっとこんな感じです。
このすぐ先にダム湖の御母衣湖に掛かる岩瀬橋があり、橋の上から、
水の少ない時は湖底に沈んでほかの季節では見れない川と住居跡が見えることもあります。




トイレ休憩その1 (ひるがの高原から約30分)

ドライブイン御母衣湖

正面の小さな建物がトイレです。

ドライブインは冬期お休みです。

なんだかいかにもドライブっぽいでしょ!

滑りそうな路面、ご注意を!

日陰にはこんな路面がありますのでスピードには注意してくださいね、

とわ言え注意するのはドライバーさんだけで他の人たちは横を向きっぱなしでしょうけどね、

雪でよく見えませんが大きな岩を積んで造った御母衣ダム、冬以外なら駐車場もあり、立ち寄れます。

この先に平瀬温泉、

平瀬温泉

温泉街の横に 道の駅 飛騨白山 天然温泉があり(大白川温泉 しらみずの湯、水曜定休日第2.4火曜日最終受付19:30)

https://www.hidahakusan.jp/spa/ (しらみずの湯) 詳しくはこちら

冬でも入れますので、

小さなお子さん連れの場合は特に帰りにここでお風呂をすましておくのも良いかもしれませんね。

道の駅 飛騨白山

道中トイレ休憩 その2 (ひるがの高原から40分)

https://www.hidahakusan.jp/hidahakusan/ 詳しくはこちら

足湯あります!掛け流しですよ。24時間利用OK!

施設は冬季休業ですが足湯は利用でき、しかもガラガラで無料!

6人ぐらいは入れます。

建物は小さめですがここに足湯があります。

道の駅の足湯

道の駅の川向う側、木谷の集落 冬に仕込んだどぶろくが秋に振舞わる どぶろく祭り、

今はどうだか解りませんがこの木谷集落の祭りはかなりの “奇祭” だったと60代以上の方からよく聞きます、

懐かしのTV番組 11PMで紹介されたほど、

話によると、普通の民家の座敷に お膳に御馳走が用意され並んでおり、

見ず知らずの方でも上がり込んでどぶろくと御馳走が振舞われたそうです、

もちろん御呼ばれする方は礼儀としてそれなりにお礼を包み、

御呼ばれしたそうで、お礼金額の10倍額を”金 ○○○○円なり~”

来客に気遣い、 声高らかに読み上げる風情豊かなお祭り。

その余興がすごかったらしいです。

昼間は神社に奉納獅子舞がありますが、夜の余興のはなし、、、

男衆の楽団が集落中を練り歩き、そのいで立ちが いわゆる”スッポンポン”

その他色々楽しいく、、、近くの地域の方の楽しい思い出だと聞いたことがあります。

古き良き時代の ”お祭り” だとか。

今でもどぶろくは醸造されており、

各白川村集落で造られていますがここ 木谷のどぶは ”本物” ですよ。 

私も白川村のどぶはこれしか飲みません。

味がまったく違います、どぶろくをよくご存じの方は解りますよね。

興味のある方はこちらで

http://www6.plala.or.jp/ebisunosato/gasyo2.htm

埋蔵金伝説の城 帰雲城趾の碑 歴史好きには好評です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%B0%E9%9B%B2%E5%9F%8E 帰雲城の話

この辺りにお城があったらしいのですが、、、

当地の武将である内ヶ島氏の居城、1462年頃築城、領内に金山があり、

城にあった埋蔵金もろとも1586年の天正地震により帰雲山が埋没

当日は場内での祝宴中だったため、

一族をはじめとする500人以上が犠牲になったとされています。

ですが話はここからですよ!

実は隣の集落、荘川村には金山があり、かなりの採掘されていた話は有名で、

荘川村に初めに居を構えたお宅、

(平家ではなくて源氏の落人の末裔の方)数百年以上前から代々当主の書き記しには京都、

銀閣寺の建設資金に充てられたと記載、

金採掘の元締めの末裔のお宅にはいまだに金の証文があり、私も現物を拝見した事があります。

私的にあながち伝説ではなくホントの話のような気がしてならないですが、

真相はこの城跡の位置が定かではなく、

ですが書き記しから歴史学者監修のもと、本来の城跡が特定されています。

突然に亡くなった当主の方から亡くなる3日前に、

偶然にもその話を聞いていたので私は知っていますし、

納得の内容でしたが、地域や関係者方達にも配慮のうえ、

今からその話を蒸し返すのはやめたとのことです。

なんだかロマンある話でしょ。

いろんな意味でね、

天然記念物 ニホンカモシカの足跡、この辺りはいっぱいいます。

この続きは白川郷編です。

 

ひるがの分水嶺公園

ひるがの分水嶺公園

太平洋と日本海の分水嶺になるひるがの高原ならではの公園で、

ここから分かれて行く流れがそれぞれ太平洋と日本海なんだと思うと、ちょっとノスタルジックな思いを抱いてしまう場所です。

よく夏の暑い日に横のクリークサイドさんのソフトクリームを食べながら息子と遊ぶお約束コースでもありましたが、なかなかお目にかかれない分水嶺ですので、観光の方もかなり立ち寄られる公園です。

こちらの画像にも少しだけ有りますが水芭蕉もはえています。

ひるがの分水嶺公園

ひるがの高原の水芭蕉

ひるがの高原と言えばゴールデンウイーク頃に水芭蕉が有名です。

日本列島で最南端の水芭蕉群生地として見頃をむかえます、ちょうど荘川桜と季節がこの頃にかぶるため、観光客が多く見物にきます。

あやめ沢湿原植物園の画像ですが場所はひるがの高原スキー場のすぐ南側です。

湿原植物園はいくつかあり、元々の湿原が保護されており

水芭蕉をはじめとした貴重な植物やギフチョウ、蛍などもいます。

後ろは大日ヶ岳とひるがの高原の集落

標高1000mにあるひるがの高原にはこの頃にやっと春を迎えた気分になれる季節です。

山菜も暖かい日が3日つづくと急成長してたのしませてくれます。

ひるがの観光協会 ひるがの郵便局 ひるがの湿原植物園

ひるがの観光協会

(山宿から車で2分)

 

ひるがの観光協会の窓口は、ひるがの湿原植物園、ひるがの郵便局と同じ建物にあり、まとめて色々な情報がありますし、湿原植物園の入り口でもあるので本来のひるがのの自然がそのままになっている大自然を見た後、目の前にあるトコロコーヒーで休憩されてはいかがですか?

郵便局はATMがないため、お引き出しできる時間にご注意ください。

ひるがの観光協会⇒ ひるがの観光協会